076.第32回ー徳島からー『教育・体験格差問題を考える』

全国各地からのパパママコミュニティーリレー配信、第32回です。
ゲストは、徳島から、
NPO法人スポーツ巡回ネットワーク理事長の黒部雅統さんに出演いただきました。

黒部さんは、1歳から100歳まで対象にスポーツ・運動教室などを行うNPOを運営されています。

特にサッカー教室を幼稚園や過疎地の小学校へスポーツ教室で巡回しています。

コロナ過でいろいろな交流が減る中、できることはなんだろうという壁を乗り越えていっているお話がとても興味深いです。
そして、そこに生まれる交流の価値は、子供たちに貴重な機会を提供しています。

周りの大人たちがいなければできないことも多い子供たちにとって、過疎地であっても集団の楽しさを経験できることはとても大きな意義があります。
給食の時間をオンラインでつないで学校同士の交流をするなど、日頃と違った手段を知ることもできています。

この過疎地への巡回スポーツの取り組みによって、手間や時間や距離を越えられることを、実際にやっていく人がいることを多くの人に知ってもらえると、さらに別の形でもできる支援にも繋がっていくのではないかと思いました。
—————————-
NPO法人スポーツ巡回ネットワーク
https://sports-network.jp/

小学校お受験咲良コンサルタント🄬
深見綾子
HP: https://sakuraconsultant.net

075.第31回ー宮崎からー『教育・体験格差問題を考える』

全国各地からのパパママコミュニティーリレー配信、第31回です。
ゲストは、宮崎から、
子どもとメディアみやざき事務局長の二見志信さんに出演いただきました。

二見さんは、いち保護者として、毎朝学校に行って、子どもたちに一緒に自然と同じ空間にいる時間を作っていらっしゃいます。

学級崩壊を目の当たりにしたことがきっかけとはいえ
ほうっておけない
という動機だけでは
なかなかできない、子どもを見守るための、その姿勢と行動力がすごいです。

おそらく、他の保護者の方も知らないうちに、お世話になっている方も多いのではないかと思います。

もともと、PTAや学校との距離が問題とされた、いわゆるモンスターペアレンツの時代から、むしろ関わってはいけない風潮や、生活様式の変化という背景がありました。

こども達と関わる大人が減ったことにより、学級崩壊や孤独を解決できないという課題に繋がってきていると思います。
それを毎日、いつも見守ってくれる存在として時間を提供している二見さんの役割は大きく、それがボランティアであることに本当に驚きました。

そして、
「声にしなければ、なかったことになる」ことの重要性も伝えていただきました。
気づいて、取り上げてもらえるようにならなければ、解決にも至らないということです。

大人がその行動を示すことの大切さを感じるお話でした。
—————————-
子どもとメディアみやざき
https://komediamiyazaki.sakura.ne.jp/hp/

小学校お受験咲良コンサルタント🄬
深見綾子
HP: https://sakuraconsultant.net

074.第30回ー愛知からー『教育・体験格差問題を考える』

全国各地からのパパママコミュニティーリレー配信、第30回です。
ゲストは、愛知から、
えがおタイムのあらかわ なおこさんに出演いただきました。

30年以上も子育て支援に携わるあらかわさん。
その原動力は、赤ちゃんのすべてが好きという気持ちです。

子育ての悩みも得られる楽しさもすべてご存じ。

私もいつも「絵本の読み聞かせ」の重要性
をお伝えしています。
今回、あらかわさんから、
ほっこりの実体験も伺いました。
その時は分からない子育てですが、
のちのちに影響していることを実感します。

そして、何よりあらかわさん自身が
作家さんに会いに行くほど絵本を楽しんでいらっしゃいます。
絵本の読み聞かせの時に絵本が作られた背景など、
お話を聞くこともできます。
日常の中で、日々のママたちのえがおが少しでも増えていけば、
というあらかわさんの想いを受け取りに、
イベントにも足を運んでみてください。
—————————-
えがおタイム
https://egaotime.crayonsite.com/

小学校お受験咲良コンサルタント🄬
深見綾子
HP: https://sakuraconsultant.net

073.第29回ー熊本からー『教育・体験格差問題を考える』

全国各地からのパパママコミュニティーリレー配信、第29回です。
ゲストは、熊本から、
NPO法人スポーツクラブ・エスペランサ熊本理事の光永誠司さんに出演いただきました。

20年以上の活動の歴史があります。
幼稚園へのスポーツ巡回で
サッカーを年100回以上
実施する中で見えてきたこと。

ボールを一人1つで遊べるようになるところから
次第にチームで1つのボールに対し
動きを取れるようになるとのこと。

まさに、社会性を身につけていく
幼児教育に
通じていると感じました。

だから、サッカーに携わっても
そうでなくても
社会で活躍できる人材になっていくことに
とても納得しました。

過疎化が進んでも
継続的にこういウ巡回があることで
子どもたちは機会を得ることができ
成長が支えらえれます。

行政連携で、
テーマパークのようなものができたら素敵です。
地域の活性化、子育て支援になり
結果として、熊本の人材育成に
繋がっていくのだと思います。

—————————-
NPO法人スポーツクラブ・エスペランサ熊本
http://esperancakumamoto.web.fc2.com/

小学校お受験咲良コンサルタント🄬
深見綾子
HP: https://sakuraconsultant.net